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『結城友奈は勇者である(ゆゆゆ2期) 』総集編 ネタバレ感想

先週で『ゆゆゆ2期 鷲尾須美の章』も最終回となり、今週から『勇者の章』がはじまる…と思ったらまさかの総集編でした。

ところで実は『結城友奈は勇者である』の1期を見たのは、『鷲尾須美の章』が始まる数日前なので、割と最近なんです。

じゃあ内容は完璧かというとそうでもなく、むしろサラッと見たため、細かい部分を覚えていません。過去記事で『大赦』を『社』と書いていたのは内緒。

そういう意味では『勇者の章』が始まる前に、復習できるのは嬉しいですね。

ということで、『結城友奈は勇者である』2期の総集編についてのネタバレ感想です!

今回は1期未視聴の方はご注意くださいというところです。

総集編(7話)『ひだまり』あらすじ(ネタバレあり)

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出典:公式サイト

東郷美森は追憶する。讃州中学に入ってから今日に到るまでを。勇者となり、仲間たちとバーテックスに立ち向かった日を。満開のリスクに悩まされた日を。それは儚く清く織りなす花の記憶―。 (引用:公式サイト)

ゆゆゆ1期が30分にまとまっていました!

1.「鷲尾須美」から「東郷三森」へ

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出典:公式サイト

最初は鷲尾須美の回想からスタート。

「鷲尾須美」の表札が「東郷三森」に変わるシーンはあらためて、物語の始まりを予感させます。

そして友奈ちゃんとの出会い。

ここまでで、東郷さん視点で解説が入っているのがいいですね。

2.勇者部、そして本当の勇者へ

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出典:公式サイト

退院した東郷さんは、友奈ちゃんと一緒に勇者部に入部し活動を続けます。

平和に暮らしていたのですが、勇者部から本当の勇者に、物語は突然始まりを告げます。

東郷さんの「2度目とは知らずに…」という語りは心に刺さります。

あるとき、7体のバーテックスが襲撃してきたことにより勇者部の面々(夏凛除く)は勇者強化システムの『満開』を使って対抗します。

勝利したものの、『満開』の隠された後遺症により片目・味覚・声・聴覚などをそれぞれ失います。

3.「乃木園子」との再会

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出典:『結城友奈は勇者である』

後遺症が治らない中、友奈ちゃんと東郷さんが「乃木園子」に誘われ、『満開』についての真相を伝えられます。

「東郷三森」をわっしーと呼び、リボンに触れる彼女の姿に東郷さんは涙を流します。

“「このリボン、大事な物なのそれだけはおぼえてる」”

何かを忘れていることに涙を流す東郷さんの姿は、真相を知っている僕達から見ると心にきます。

4.それぞれの悲痛な叫び

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出典:『結城友奈は勇者である』

後遺症が治らないと知った風先輩が妹の樹ちゃんの気持ちを思い激昂して大赦を襲撃しようとしますが、夏凛と友奈ちゃんが止めます。

一方、東郷さんは乃木園子にひっそりと伝えられた壁の向こうの世界の真実を知り、絶望し、世界と勇者システム自体の破壊を決意します。

壁の向こうから次々とやってくるバーテックスに東郷さんを除く勇者部は立ち向かいつつ、友奈ちゃんは東郷さんを説得します。

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出典:『結城友奈は勇者である』

最後は勇者部で力を合わせて、壁の向こうの脅威を振り払います。

一度折れても復活する友奈ちゃんの強さに驚きます。

5.戦いは終わり、そして…

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出典:『結城友奈は勇者である』

勇者部や「乃木園子」の後遺症は理由は不明ですが、突然治り、日常が戻ります。

この先、何が起こるかはまだありませんが、一旦『結城友奈は勇者である』の物語はここで終幕となります。

総集編(7話)『ひだまり』感想

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出典:公式サイト

2週目だからこそわかるシーンの威力がすごい!

全体的に1期がうまくまとめられていました。

初見でも…とは言いませんが、復習としてはめちゃくちゃ良かったです!

シナリオの概要を押さえつつ、ポイントとなるシーンを重点的に描写していたので、『鷲尾須美の章』を見たあとだと、より感情移入しやすくなっていました。

1.わっしー視点の回想になっていたのがよかった

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出典:『結城友奈は勇者である』

一応『鷲尾須美の章』の繋がりのためか、わっしー視点の回想になっていたのが良かったですね!

特に物語序盤は駆け足でストーリーが進んでいったのですが、映像を流しつつ東郷さんの解説が付いていたのはわかりやすかった。

後半にある1期の重要となるシーンはあえて解説を入れずにちゃんと映像で伝えてくれたのも評価が高いです!

何より自分で驚いたのは、東郷さんに対する印象です。

それだけ『鷲尾須美の章』を通じてキャラクターをよく理解できたということですね。

2.『鷲尾須美の章』を見たからこそわかるシーンが良い

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出典:『結城友奈は勇者である』

そのっちとわっしーの会話シーンだけで泣けます…

『鷲尾須美の章』を見たからこそ、そのっちの挙動1つに心が動かされます

ここまで周りが東郷さんとしか呼んでなかったのに「わっしー」と呼ぶのを聞くだけでつらい……

そのっちから貰っていたリボンも1期の時点では「なにいってんだこいつ」としかならなかったのを覚えています。

『鷲尾須美は勇者である』を見ること前提に1期は作られてたんだなと再確認しましたね。

3.やっぱり友奈ちゃんの勇者感は凄い

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出典:『結城友奈は勇者である』

1期を見た時点でも「あーこいつの勇者感ぶっ飛んでるな」と思いましたが、改めて再確認しました。

1期と『鷲尾須美の章』を通して、この世界における宗教的な勇者観は見えてきていましたが友奈ちゃんはその中でも特異な感じがするんですよね。

特に、風先輩と夏凛との戦闘シーンで乱入してきた時の「もし後遺症の事を知らされてても私たちは戦っていた」というセリフ。

これを凛として言える力強さが特異に感じる原因なんですかね。

総集編(7話)『ひだまり』まとめ

僕は新鮮な気持ちで楽しめました!

ざっくりまとめるとこんな感じ。

  • 解説込の総集編なので復習にも丁度よかった
  • わっしー関連の物語が更に楽しめるようになっていた
  • やっぱり友奈ちゃんが主人公してた

次回からはとうとう『勇者の章』が始まります。

1期ラストで皆の後遺症が治った理由も含めて話が展開されるのでしょうか。

次週を楽しみにしたいと思います!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

【ゆゆゆ2期は全話感想を書いています!過去分もあわせてご覧ください】

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