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『結城友奈は勇者である(2期) 鷲尾須美の章』6話 ネタバレ感想

こんばんは、いちあき(@ichiaki_kazu)です。

とうとう『ゆゆゆ2期 鷲尾須美の章』も最後になりました。

5話では銀ちゃんのお葬式から、バーテックス襲来というコンボを決めてくれました。更には「あっ(察し)」となるような、友情イベントまで盛りだくさんでまさに死亡フラグ。

▼全話感想書いています。5話も気になる方はコチラからどうぞ

『鷲尾須美の章』第6話。前半の最終話となりますが、どういった終わり方になったのでしょうか。

視聴してきましたので、さっそくネタバレ感想を始めます。未視聴者の方はご注意ください。

第6話「やくそく」あらすじ(ネタバレあり)

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出典:公式サイト

ついに敵との決戦がはじまった。新たな力、満開で役目を果たしていく勇者たち。美しく咲きわう花々。その先に待っている運命とは。(引用:公式サイト)

第1期で視聴者をどん底に落とし込めた『満開』システムが解禁され、わっしーとそのっちはどうなるのか。前半は最後の日常。後半は怒涛の展開でした。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

激化する戦いの中、わっしーとそのっちの2人は勇者システムのアップデートを受けます。もちろんみなさん御存知の通り『精霊』と『満開』です。

青坊主ぅぅぅぅ!!

関係ないですが、身体を清めた後にスマホがスッと差し出されるシーンはちょっとシュールです。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

バーテックスとの戦いを控えながらも日常はやってきます。2人が普段通りに学校に行くとクラスメイトが横断幕を作ってくれていました。

勇者に関わる話題は学校では禁止されているため、わっしーも複雑ながらも「ありがとう」と素直な気持ちを言葉にしてくれました。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

“「お役目はいつか終わるんでしょ。そしたら一緒に遊べるよね」”

何気ないクラスメイトの一言。

止めてくれ、そのセリフは俺に効く(画像略)

すでに先の見えている展開にそんなフラグを立てないでほしい。余計に感情移入してしまい、先が辛くなります。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

街はいつの間にかハロウィン一色に。2人はつかの間の買い物を楽しみます。

僕、実はこの時点でもあまり世界観わかってないんですよね。この四国の外って他の県とか国って無いという認識ですがどういう仕組みなんでしょう。

わっしーのアルファ波は最後の癒し…

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

“「あの子達はまるで生贄じゃないですか!」”

2人が買い物を楽しむ一方、『満開』システムが両家の家族に伝えられていました。

そこはしっかり話すんだね…しかし、当の本人には話さないあたり社側の都合を感じます。当然『満開』の説明を受けた両親は憤慨……かと思いきやある程度は納得しているよう。

「代われるものなら代わってあげたい」とそのっちの母親は言いますが、やはり神樹様の為に戦うのは「光栄なこと」のようです。それでもわっしーの母親が憤慨していたのは少しの望みがありました。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

「勇者なんて体よく取り繕っているけど生贄…」と呟く先生のセリフは重いです。社側でありながら、勇者達のことを一番近くで見てきたからこそやりきれなくて言った感じがしました。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

とうとうバーテックスが襲来してきます。そのっちは自分の髪結いのリボンをわっしーに渡します。これが1期の「東郷三森」が髪結いに使用しているリボンとなるわけですね。繋がりを感じると胸が締め付けられるようになります。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

襲来してきたバーテックスは3体。2人は早速変身します。

新フォームきたああああ!!

わっしーのフォームは1期「東郷三森」と同じフォームに。そのっちも同様のフォームに変化しています。合わせて武器も銃と槍に変わっていますね。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

バーテックスの猛攻に一進一退の戦いとなります。その最中、1期を思い出す満開ゲージも進みます。てか進みが早いです。残り10分もないからか?

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

形成を一気に傾かせるために、2人は同時に『満開』を発動します。わっしーは1期と同じように宇宙船のようなフォームでバーテックスを一気に撃ち落とします。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

そのっちはまるで宝船のような『満開』です。広域攻撃はお手の物。バーテックスを一瞬で串刺しにし、一気に2体のバーテックスを倒します。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

はいきました。気持ちをどん底に落とし込む『満開』の反動です。

わっしーは「脚」を、そのっちは「片目の視力」を持っていかれます。更に動かなくなった部分は『精霊』が一時的にサポートしているような描写が入ります。

それでもなお進撃するバーテックス。再び『満開』ゲージも溜まり2度目のW『満開』を発動します。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

そのっちは反動で「腕」が動かなくなりながらも、バーテックスを追撃します。そしてついに3回目の『満開』。すでにそのっちは満身創痍です。

それでもバーテックスを追いかけて、とうとう壁の向こう側へ入り込みます。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

何が起きているのかわからないそのっち。

当然ですよね、世界の壁の外がこんなに絶望的だなんて何も知らされていませんから。わっしー(東郷さん)も同じ気持ちだったでしょう。

そのっちは自分の心臓が動いていないことに気づきます。そこで全てを悟ったよう。

「ああ、私わかっちゃった」はゾクッとします。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

内側に戻ったそのっちはわっしーに状況を説明しようとします。

「誰…ですか?」

うわああああああああ!!!!!

わかっていたけどこのシーンがくると流石にちょっとキツかったです。

単純な記憶喪失かと思いきや「銀はどこ!?」と言うあたり、記憶の混濁か記憶喪失になりかけという状態のようです。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

しかし『満開』を理解したのかそのっちも取り乱しません。

外の世界からやってくる大量のバーテックスに1人で立ち向かおうとします。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

「わたしは死なないから。またあとで会えるから」

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

「何度死んでもいい。だって絶対死ねないんだから。わたしたちは生かされている」

世界の在り方に気づいているそのっち。後々わっしーも同じ答えにたどり着くことを考えると心が痛みます。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

わっしーが目を覚ますと、そこは病院でした。病院の表札はまだ「鷲尾須美」です。

学校はすでに卒業式も終わっていることから時間の経過を伺わせます。

そのっちのその後は劇中ではあまり語られていませんが、おそらく1期のように隔離された状態となったのでしょう。クラスメイトとの約束も果たせずとなりました。

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出典:『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』

そして、物語は『結城友奈は勇者である』へ…

以上が『鷲尾須美の章』の第6話(最終話)となります。

『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』全体の感想

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出典:公式サイト

正直な感想を言うと「あっけなかった」の一言ですね。

『鷲尾須美の章』に関しては1クール全部使って新規エピソードも絡めながらじっくり描いてくれたらよかったのではと思います。難しいのはわかりますが。

『満開』によってボロボロになっていく2人に悲しみを抱きながらも、怒涛の展開に頭がついていかず、気持ちが入り込むスキもありませんでした。

ただ「生贄なんてあっけないものだよね!」と思うとそんな感じもしてきますのでこれはこれで『結城友奈は勇者である』らしい最後だったのかなと思います。

第7話からは『勇者の章』が始まります。

と思ったら1期総集編かよ騙された!!!!!!

引き続き、来週からも感想記事は書いていきますのでよろしくお願いします。

ここまで読んでくださり、ありがとうございましたっ!

▼『勇者の章』が始まりました。やっぱり『ゆゆゆ』でした

▼過去の感想も気になる方はコチラの記事からどうぞ

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 光栄なことと言い聞かせないとやってられないからでしょう
    親は勿論のこと、大赦だってそれは同じじゃないかな?
    代われるものなら代わりたいし、満開の秘密だって教えてリスクがないなら教えてしまいたいでしょう
    けど、人類の命運が懸かってるのにそんな事出来るわけない
    自分が死ぬのは受け入れられても、家族や親しい人達も死ねばいいとは思えないでしょうから
    泣き喚いて罵倒する資格があるのは、戦わされる勇者だけでしょうね

  • コメントありがとうございます。
    確かにおっしゃっている意見を伺うと納得できますね。
    先生が情と立場で苦悩しているのがその証拠かもしれません。
    つくづく勇者システムは厳しいですね。

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