"おもしろい"を記録する

いちメモ!

(第1話)出会って1週間のおっさんに計150万円だまされた話【ゲーセンでの出会い】

 

こんにちは、いちあきです。

僕はぶっちゃけ、このときまで進学・交友・就職など失敗があまり無い人生を送ってきました。
そんなとき、社会人2年目にある人物を盲信することで計150万円を失いました。

社会人2年目の僕にとっては考えられない大金。
それを出会って1週間程度の人物にヒョイと渡してしまったのです。

「え?ありえなくない?」

と思うかもしれません。

ですが、状況が重なるとこんな恐ろしいことも起こりえるのです。
そんな思いでこの話を書いていこうと思います。

前提として当然相手に恨みこそありますが、この話は完全に僕の自業自得です。

なので笑いながら酒の肴にでもしていただければなと思います。

 

スポンサーリンク

社会人2年目1月にあった新年会の幹事がすべてのはじまり

社会人(前職)2年目の1月、会社では新年会がありました。
12月は部署内が忙しいということで、例年1月に新年会をするのが習わしでした。

弊社2年目の新年会というのは各部署への配属が決まり、初めての新年会となります。
当時の僕は新人あるあるの幹事として80名ほどの参加者の取りまとめやお店の支度をする立場でした。

ですが、僕自身ぶっちゃけ宴会というものが嫌いで幹事としての能力も低く、他の先輩に流されっぱなしの御用聞きをやってしまいがちでした。

その結果、自分なりには頑張ったつもりだったのですが、部署の先輩からは

「お店の選びが悪い。もっといいところを探せ」

「料金が割に合わないんじゃないの?ちゃんと料金交渉した?」

「お店の柱が邪魔だったよね。もう少し広いほうがよかったかな」

など帰り間際に毒を吐かれました。

本人たちは可愛い後輩へのアドバイスくらいのつもりだったのかもしれません。

当然「頑張ったな。お疲れさま」と労いの声をかけてくださる方もいたのですが、アドバイスという名の批判に囚われがちでした。

その後2次会にも半強制(幹事のため)で行き、やっと解放され、時計を見ると22時。

あまりのストレスに心が押しつぶされそうな状態でした。

普段ならそのまま帰るところなのですが、あまりの辛さにストレス解消したいと思った僕は帰り道に当時ハマっていたロードオブヴァーミリオンをプレイしにゲーセンに行きました。

 

スポンサーリンク

ゲームセンターで知らんおっさんに話しかけられる

たどり着いたゲーセンでロードオブヴァーミリオンを2プレイほどしたあたりで全く顔も知らないおっさんに急に話しかけられました。

「君!なんかすごいゲームに集中しとるな!」

見た目厳つい感じでちょっと筋肉質な40後半くらいの男性に急に声をかけられ驚きました。

「ええ、まあ」

最初はそんな気のない返事をしたのを覚えています。

そんな気のなさを気にも留めないようにおっさんは話し続けます。

「今日は家族で飯を食いに来たんやけど、嫁の機嫌損ねてもうて一人でブラブラしてるところやねん」

「普段は仕事ばっかりやからあんまりゲームとかせーへんねんけど、散歩してみたら新しい感じで面白いなぁ」

そんな聞いてもいない話をガンガン語り始めました。

話を聞くと、どうやら不動産を営んでいるようで家族は嫁と息子1人と娘2人。身なりからそれなりに裕福な印象を受けました。

必死でゲームをしている僕を見ても「そんな色々考えてゲームするねんな!」「すごいなあ!」と肯定され少しいい気分に。

普段関わることのない雰囲気の人物にビビりつつも、安っぽいプライドを持っていた僕は舐められないように「あ、そうなんすか」とか「すごいっすね!」と話しに乗り気な感じで接します。

次第に「ワシはゲームもせえへんし、子供にもさせへんのに会社でPS4もらったからやるわ」とか「面白いやつらに会わしたるわ」という甘言に乗せられていました。

普段人を中途半端に疑う僕は心を奪われた相手にはとことん甘くなってしまうようでした。

世の中をうがった目で見ている人ほど詐欺にひっかかりやすいと言いますが、まさにその通りだと思います。

「ここじゃうるさいし、ちょっと飯でもいこうや」

そうして僕はその知らんおっさん(仮称:山上)に付いていくことになりました。

こうして僕が150万円を失うストーリーが動き始めました。

次回へ続く

-雑記

Copyright© いちメモ! , 2019 All Rights Reserved.